まさか、自分が薄毛に悩む日が来るとは…

私がこれまで出会ったハゲたち


「マジかよ」

久々に見た、自分の頭を見て落胆したんです。

まさか、自分が薄毛に悩む日が来るとは…そう思いました。

【記憶に残るハゲ その1】

一番、記憶に残っているのは小学校4年のときの担任。

先生は見事なまでに、ハゲていたんです。

つるっとした頭に、メガネをかけているベテラン先生でした。

それまで、ハゲている人間と接したことがなかったからすごく衝撃が大きかったのを覚えています。

学校からの帰り道、友達と一緒に新担任のハゲっぷりについて喋りゲラゲラと大笑いしました。

大人になった今思えば、いい人先生だったと思います。


【記憶に残るハゲ その2】

次に記憶に残っているハゲは高校二年生のとき。

俺は帰りが遅くなってしまい、迎えの車を待っていました。

そこに現れたのが酔っ払いハゲのおっさん。

周囲に何やらわめきちらしていて、とにかくうるさかったんです。

「うわぁ…最低だな」そんなことを思ったのを覚えています。

こいつをうるさく思っていたのは、周囲の人も同じだったようでなんともいえない、雰囲気がありました。


【記憶に残るハゲ その3】

3番目のハゲとの出会いは、社会人になってからのことです。

仕事は忙しいことが当たり前 といった感じで寝て起きて仕事して…の繰り返しでした。

ある朝、鏡に写った自分の姿を見て愕然としたんです。

「俺…ちょっとハゲげてきてないか?」と。

いや、まさか、そんなはずはない。

親父もじいちゃんも髪が多いから、俺はハゲる心配はない。

親戚の集まりでも、そういう話をしたことがあったんです。

…が、ばあちゃんが薄かった。

20歳を過ぎて、まさかの遺伝?マジかよ!


【ハゲをなんとか食い止めるべく、調べることに】

これ以上ハゲたくないという一心でいろいろと調べたところ、男性ホルモンが多いとハゲるらしいです。

男性ホルモンって女にアピールするためのものじゃないのか?

ハゲている男はモテないって聞くぞ?なんだよこの矛盾!

ただでさえモテないんだぞ!この先どーすんだよ!

と一人静かな怒りを感じました。

髪の毛の成分はタンパク質と聞いたのでとりあえず、ささみ・納豆 この2つを摂ることにしました。

あと、髪の毛を増やすにはわかめがいいらしいのでスーパーで一番高いわかめも買ってみました。

しかし、残念なことに効果はわからなかったです。

頭皮をマッサージすればいい と聞いてブラシを買ってきて頭をこすったりもしました。

が、これも正直なところよくわからなかったです。

それどころか、いらぬ刺激を与えて、髪が抜けるのではなかろうか?

と不安になりました。

誰に相談すればいいんだよ…周りの友達には話せないし。


【記憶に残るハゲ その4】

ある日、休日にテレビを見ていたらテレビにハゲたおっさんがうつっていました。

それはもう、見事なハゲっぷりでした。

おっさんはハゲを隠すこともなく、 「人間、ハゲるときはハゲるし、死ぬときは死ぬ」 と実に楽しそうに笑っていました。

年をとれば俺も、ああいう男になれるのだろうか…と思いながらも おっさんの年齢にはまだまだ先です。

まだしばらく、ハゲとの戦いを頑張ろうと思います。



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